入れ歯治療

入れ歯について

入れ歯とは大きく分けて総入れ歯(総義歯)と部分入れ歯(部分床義歯)とがあります。入れ歯は歯のない部分を補うため、見た目のためだけではありません。お口全体のため、さらには全身へも影響する大切な治療です。歯が抜けたままの状態にしておくのは危険です。痛みを伴わないため、緊急性がないように思えますが、残っている歯が動いてしまい歯並びが狂う恐れがあります。いざ、入れ歯を入れようと思っても良い入れ歯を入れることができなくなる可能性がございます。
食べられるものを食べるのではなく、好きな物を美味しく召し上がれることが健康の要です。

治療法

総入れ歯か、部分入れ歯か、残った歯の本数や状態、歯茎の状態によって製作の工程に多少の違いはございますが、基本的な入れ歯製作の工程は、①上顎と下顎の型取り, ②噛み合わせの高さ決め, ③仮装着, ④装着, ⑤調整となります。
以上のように型取りをしてから技工所での工程が何度も入るため、すぐ完成することはございません。余裕をもってご来院ください。また、髪の毛一本でもわかる繊細なお口の中です。そこに大きな入れ歯を入れるわけですから、少なからず違和感は出てしまいます。完成してからの調整は必ず必要となります。

当院の特徴

当院では保険内の入れ歯はもちろん、機能や見た目の優れた保険外の入れ歯も扱っております。入れ歯が分厚くてしゃべりづらい、重くて落ちてくる、金具が目立つのが気になるなど、何でもお気軽にご相談ください。また、歯科技工士である父が実際にお口の状態を確認し、作成をすることも可能です。より良いものを提供いたします。

 

入れ歯の作成からメンテナンスも東中野の中尾歯科医院で安心してお任せいただけます

毎日美味しく食べる事や楽しくお喋りをする事、歯を食いしばってスポーツや勉強などに集中する事にも、歯がどれだけ重要な役割を果たしているか、歯を失ってはじめて分かるものです。虫歯や歯周病、事故などで失ってしまった歯を放置して生活に支障をきたすことがないよう、入れ歯について東中野の当院でお気軽にご相談ください。
部分的に歯が機能しなくなった場合の部分入れ歯と、歯の全てを失った場合や全体的に機能が低下した場合にバランスを回復させる総入れ歯があります。ドクターや歯科技工士が、お一人お一人に最適な入れ歯を作成させていただきます。
入れ歯は一度作ったら終わりではなく、加齢に伴い歯肉が痩せて合わなくなるなど、定期的なメンテナンスも必要になります。中尾歯科医院では入れ歯の調整も致しますので、お気軽にご相談ください。

 
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